ちくご元気計画、発展中!
地球環境に優しいモノ、環境を考える切っ掛け…が沢山詰まったイベント
「アースディちっごinうきは」に行ってきました。
会場には、元気計画参加者のブースが沢山。
ちくごの中で生まれるものを、大切に磨き上げてきた研究会。
それが、環境を考えることにも通じている…
そのことを、アースディを通して改めて感じることができました。
では、沢山の元気計画をご紹介。

◎うきは百姓組
ドライフルーツに、なんと「みかん」が新登場!!
みかんをドライフルーツとして完成させたことも去ることながら、イチバンの驚きはこの美しさ。
さすが百姓組です。


◎まるは油脂化学
長年、人と自然にやさしい石鹸をつくり続ける、久留米の老舗石鹸メーカー。
職人がつくる、長崎五島の天然ヤブツバキを使った石鹸「椿うるおい」は、その結晶とも言える商品です。
この日は、ハーブを使ったオリジナル石鹸づくり体験を開催。
沢山の親子連れで賑わっていました。

◎翔工房
質の高い織物作品づくりをしている翔工房。
織物づくりを、糸作りから体験できるブースを出展。
簡易版とは言え、奥が深く、なかなかできない体験です。

◎三浦建設
ほとんどの仕事がうきは市近辺という、超地元密着型の工務店。
現在、「うきは移住計画」というプロジェクトを企画中。
詳細はまだマル秘ですが、目が離せない取り組みになること間違いなしです。

そして、元気計画メンバーが、こんなところにも!
会場を盛り上げるMCは、夜明茶屋の金子さん。いや、ドーン金子。
元気計画卒業イベント「ちくご進化論」に続いての登場です。

こちらは、元気計画のドキュメンタリー映画を手がけた映画監督の伊藤さん(office ARIGATO)。
ご夫婦でボランティアスタッフとして参加していました。
近く、八女市で絵本屋さんを始める予定とのこと。
どんなお店になるのか楽しみです。
事業としての研究会は終了しましたが、それぞれの取り組みは続き、発展しています。
さらに、それらが地域で繋がり、新たな姿が見え始めました。
これぞ、ちくご元気計画。
これからが楽しみです。
さて、盛りだくさんだったアースディ。
ブログも1回では収まりません!
続きは推進員:塚本がお伝えします。
推進員:加藤
商品と作品の違い?翔工房座談会
翔工房の展示会。今日、土曜日には座段階が行われた。対談相手は椋本淑氏×田篭みつえ氏。
テーマは「なぜ織りなのか?」、お二人の織りの道に入ったきっかけから、染めや紡ぎ、織りに関しての考え方、暮らし方、意識の持ち方。幅広く、そして深く話しを聞けた。僕らの事業は雇用創出とい命題を掲げているので、その切り口でこのブログを書かせていただこうと思う。タイトルにあるとおり「商品と作品の違い。そして生業」について。
座談会の流れで、プロとして「織り」をやっていくことを中心に話している時間があった。そこで、椋本氏が「商品と作品は分けます。」という話をされた。それは、田篭氏も首を縦にふってうなずいていた。どういうことかと言うと、プロとして「織り」を生業にし、暮らしていくためには、作品を売ったり、教室を運営して、生活していかなければならないということ。簡単にいうと、お金にしなければいけないということ。
商品が売れる要因は、技術的なことや、物の魅力はもちろんだが、世の中の情勢や、お客さんの層などが大きく反映される。お二人とも3,40年間「織り」を生業に生活してある方だ。バブルの時から、それが過ぎて、不景気と言われる現在まで、様々な局面を経験されてこられている。バブルの頃は、高いものがどんどん売れていたが、今はそのような時代ではない。作品はもちろん魅力的なものを作り続けなければいけないが、それは、それ相応の値段をつけるし、どんどん売れるものではない。だが、生活もしていかなければならない、という条件もある。
そこで、「作品」は、自分が本当に大事にしている色や織りの技術、精神的なものをしっかりと込めてつくりこむ。値段ももちろん落とさない。そして「商品」は知恵を絞り、工夫し、技術を活かし、世の中の情勢や今求められているニーズ、色などを考え、売れるためのものをつくる。価格も、もちろん買いやすい、手が出しやすい値段を考えてつける。
僕は、プロとアマの違いはこのへんにあるのではないかと思う。少し固い話になると思うけれど、ここはすごく大事だと思った。今雇用創出、生業をつくる事業の推進員というものをしていて、趣味と仕事の境がわからないグループもあると思う(それは、半分は仕方ないと思う。明確な基準がないのだから。)やっぱり「プロ」としてやるという事は、それをお金に替え、暮らして行く「覚悟」をした人の事をいうのではないかと思う。この座談会には「織り」を趣味、またはプロでやっている方も多くいたようだ。僕らも含めてそれぞれの立場で、考えることはたくさんあったのではないかと思う。
本当に身になる話になりました。ありがとうございました。
ちょっと本当に固い話になったのだが、座談会はそういう現実的で刺激的な話と合わせ、「織りはやっぱり楽しいんだよ。」という和やかな話(ざっくりしすぎかな)も多かった。椋本氏、田篭氏、そして会場の織りをやっている方々皆さん、織りを好きなんだな、布が好きなんだな。という印象を受けた。翔工房、SHOテキスタイル研究所の研究生の皆様、本当におつかれさまでした。
と、終わったように書いてしまったが、展示は明日、日曜日までやってます。どうぞ一度足をお運びください。
福岡、東京と都会を拠点にする椋本氏(奥)と、小郡という田舎を拠点とする田篭氏(手前)。
お二人とも同じ「織り」を生業にするが、環境や作品づくりのインスピレーションの違いがおもしろかった。
会場の手の間には、立ち見も含めて多くの人が(女性がほとんど)。壁には研究生の作品。
参加者は、織りに興味ある方、様々なかたちで織りに関わっている方が多かったようだ。
SHOから生まれる巻物たち
「糸と糸の間に」
展示: 2011年2月16日(水)-20(日)
時間:11:00-19:00
対談:2月19日(土)13:00から 30名様(要予約)翔工房まで
入場:無料
椋本 淑 × 田篭みつえ
会場:手の間
推進員:シラミズ
春の巻物、ズラリ。手の間
昼は少し暖かくなってきたが、夜はまだ寒い日が続く。今日から翔工房の巻物の展示が始まる。
昨日は研究生の方々と手の間へ展示準備へ(僕は傍観してただけだが)。15名が各々、半年かけて試行錯誤した巻物、ピンク、白、茜、青、ベージュ、春色の巻物たちが手の間の壁に並ぶ。翔工房は、染めから手紡ぎ、織りと一連の技術をしっかりと持っている工房で、考え方も成熟していると思う。染料に関しても、化学染料と草木染めの天然染料とあるが、自分たちが本当に出したい色があって、染料を使い分ける。
草木染め、手紡ぎと、少しおばちゃんっぽいゴワゴワしたイメージが出来上がってしまっている(僕のなかで?)けれども「全然そんな事ないんだ。」...と、この翔工房に関わり始めて感じた。技術と感覚さえあれば、既存のイメージを壊して、現代でも続いていけるものづくりがあると思う。
今日からの展示は非常に楽しみ。みなさん日曜日まで行っていますので、時間があれば足をお運びください。座談会の方は、定員になったようです。

会場は手の間。左官の手が入った、味がある空間と巻物の競演。

手紡ぎと化学染料の組み合わせ。手紡ぎのイメージが変わる。蛍光色のモダンな色も!(欲しい。)
詳しくは以下。
SHOから生まれる巻物たち
「糸と糸の間に」
展示: 2011年2月16日(水)-20(日)
時間:11:00-19:00
対談:2月19日(土)13:00から 30名様(要予約)翔工房まで
入場:無料
椋本 淑 × 田篭みつえ
会場:手の間
研究生ブログはこちら。
推進員:シラミズ
力み。ちゃんと伝わるか?
情報発信は大事なのだ。この事業に関わって僕も勉強になった一つの大きな事なのです。
ブログなど、一生懸命、誠実に書こうとすればするほど、カチッと型にはまりすぎて逆に伝わらない事も多いんじゃないかなと思う。少なくとも僕はそんなタイプ。ブログを書く時も「なんかおもしろい事言ってやろう!」なんて変な感情が生まれるのも事実。ただ、僕の場合は肩の力を抜きすぎたら、本当に趣味のだらっとしたブログになりかねないので、ある程度気を張っておく必要はあると思う。
HPなども同様、しっかりつくりこもうとすればするほど、履歴書のようなHPになってしまい、逆にそっけないものになりがちのような気がする。機能はしっかり備えながら、総合プロデューサーの江副さんがよく言うように「人に伝える時はラブレターのように」やりたいものだ。肩の力の入れ具合が難しい。ブログの写真も同様、いつもどんな写真のせよーかなーと迷う。説明的すぎてもつまらないし、抽象的すぎたらわからないし。

翔工房にて。どうやったらものづくりの良さが伝わるか。一年間かけて研究会で話し続けている。

染める、紡ぐ、織る、簡単に言えばそんな作業なんだけど、何日もかけてゆっくりものはつくられている。

工房の二階からは田園風景が望め、工房の隣には赤茶に色づいたクヌギの雑木林とポニーが三匹。人懐っこいやつ。
今日は一日久留米事務所にて事務作業。
推進員:シラミズ
糸と糸の間。
翔工房で行われている研究会。工房の生徒さんも含めた10人を越える大所帯。
研究会後、生徒さんも含め商品を磨く勉強会が行われていて少しお邪魔した。コチニールという染料で染められた赤系の糸で80gのマフラーを造るという課題。生徒さんがそれぞれ1本のマフラーを制作してあった。一人一人プレゼンが行われ、主宰のT氏から批評を貰う。
織り機を使って人の手でつくられたマフラーは一つ一つ堅さや風合いが違う。糸と糸の間を紡ぐ勘が重要なようだ。これは何度も何度も織りを繰り返す経験から生まれる。フワッとした印象の物もあればガッチリした印象のものもある。平組織、綾組織、朱子織、様々な折り方の組み合わせによって見え方は無限。
十人十色とはいったもので、同じ素材で、同じ織り機を使っても、できあがってくるものは全然違う。僕も少しものづくりをやっていた時期があったので、生徒さんたちが創意工夫しながら自分の作品を作り上げているのが、ものすごく楽しそう見え「あー、おもしろそーやなー。」なんて感じながら見学してた。僕はガッとものづくりにハマりだしたら抜けれない...だめだだめだ。

2階の工房で行われた勉強会。人の作品を見ながらあれやこれや。

1階ギャラリーの棚から何本かマフラーをみせてもらった。僕が欲しかったのはこれではないが、とてもよかった。
どれも風合いや手触りなどかなり質が高い。技術と感性を併せ持ってできるものだと感じた。
糸と糸の間...染め、織り、追求していけば奥が深そうだ。
東京ではないから出来る事。
最近は暑くなってき、人々の服装も長袖から半袖へと変わってきた。
今回は小郡で行われている翔工房の研究会。コンセプトワークを何度も繰り返してきた。そして、現在はHPのリニューアルを進めながら今後の姿を探っている。翔工房の中に、翔テキスタイル研究所という部門をもうけ、他の織物教室などとは違うレベルが高い教室運営をめざす。材料の仕込みから染め、織りなどまで、何度も話を伺っていると深い。糸と糸の間に神経を巡らせている世界。この深さがしっかり伝わるように情報を発信する。
研究会の後には待ってました、ご飯の時間。お赤飯や煮豆、つけものに、季節の品。前にも紹介した事があったがおいしい。翔工房でイベントが行われた時は、ご飯を振る舞う事もあるようだ。小郡ICの近く、田園風景の中に翔工房の建物があり、一階には翔ギャラリー、二階には織り機が10台ほどある翔テキスタイル研究所。環境的には最高だ。今回は、ロゴマークとHPデザインのトップページの提案が行われた。随時進捗はお知らせしたい。

一階は翔ギャラリー。先日伺った時には「fancy artists展」が行われていた。
書家や画家、陶芸家、ファイバーアートなどの作家さんの合同展示。

二回は、翔テキスタイル研究所。織り物がずらっとならぶ。天井が低く、壁は和紙張。
外には田園風景が。気持ちがいい。
今日は、岩田屋のバイヤーによる求評会。
夜は、屋部公民館にてうきは百姓組の研究会。
将来像を描く
この記事をご覧になっている方、将来のビジョンなのはもっているだろうか?僕は正直まだ将来のビジョンはない。
現在、事業が始まって半年がすぎ60ある研究会も回数を重ねて来た。研究会を通してロゴマークやHPを製作する事がある。その際何度も何度も行われるコンセプトワーク。「私たちは何をしたいのだろう?今後どうなっていたいのか?どういう生活が理想か?何年後にどれくらい収益をあげておきたいか?どういうイメージの企業や団体になりたいか?」こんな事をひたすら話したり考えたりを繰り返す。最近は講師からの宿題として三年間の事業計画が参加者の人に課される事が多いのだが、これがなかなかむずかしいようで、出てこない事が多い。しかし「これでいこう!」と決めてしまえばやるべき事も見えだしてきて活動が加速すると思う。
最近よく登場する「うきは百姓組」の研究会では将来像を皆で共有する事が早い段階でできた。若い専業農家達が耳納連山の麓であるうきは町でしっかりとがんばっている。農家ながら野菜ソムリエを取得しさらに生産努力を続け魅力ある農業を発信しながら活動する。コンセプト、大事にするものが明確になると話は早い。百姓組はロゴ、名刺、ブログなどを製作し先月には桃の花見というイベントも開催した。更新を豆に行っているブログは、消費者が店先では見えない、生産現場ならでは状況がわかりおもしろい。他の研究会も奮闘しているが将来像を描けた所ほど進むスピードは早いようだ。

巨峰ワインで行われている研究会。
核になっている商品やそれに使われているロゴなどから将来像のイメージを膨らませる。
こちらはまだ二回目、今からじっくり煮詰めていく。

翔工房の研究会では、この事業の総合プロデューサーでもある講師の江副直樹氏からHPの構成案が提案され、
こちらは、方向性は固まった。今からがズンズン進みそうな予感!
ブログニュースには研究会の事が。共にがんばりましょう!
明日は私が受け持つ研究会で「山口酒造場」「大道谷の里」「皆様の土橋市場」研究会の開催。
他の地区はどうかな。完全に把握していないけど日々奮闘中。
翔工房 研究会
食に関する研究会が多い中、先週はものづくりの研究会。
織物を扱う「翔工房」で研究会が行われた。
高速小郡ICのすぐそばにあり、田んぼが広がる場所の中に工房はある。
大 きな通りから少し小道に入り、気持ちがよい場所である。
一階には、季節の服や小物を展示しているギャラリー、
二階には、10台ほどの織り 機がズラッと並ぶ工房である。
工房では、織り物教室も行われている。
今、研究会では新たな工房のあり方を探っている。
選 ばれたスペシャルな生徒さんを交え
意見を交わしながら一つ一つ意思決定をして行く。
工房のコンセプトは序所にまとまってきた。
今 から少しずつ具体的な動きが皆に見えるようになると思う。
ぜひ楽しみにしてほしい。

二階の工房から見える風景。
これは、夏の様子。
モノを創り出す環境としては最適。

講師は左の白い女の方。
テキスタイルデザインから、イベントのプロデュースまで手掛ける小串華奈氏。
写真は研究会第4回目の様子で、
総 合プロデューサーの江副直樹氏 も交えコンセプトを詰める。
二階の工房は天井が低く、光の入り方も気持ちがいい。
何かの書籍で、建築大学の屋根裏みたいな製図室 が掲載されており憧れていた時期があった。
その空間イメージに少し近い場所だ。
ここでの織り物をする時間は気持ちがいいだろうな。









