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椿の贈り物

4.8.001

退院した友人へ「椿うるおい」石鹸を贈りました。
まさか、自分が石鹸にこだわるようになるとは…

不規則な生活が得意。
乾燥肌だけれども、面倒なことはしない。
そんな私ですが、たまたま石鹸をつくっている研究会を2件も担当することになり、
仕方なく?
双方の石鹸を使ってみること数ヶ月。

生活習慣を変えることなく、いつも通りお風呂に入るだけで
肌の乾燥がなくなる利便性と快適性にようやく気付き始めた今日この頃。

日常の悩みが一つ解決するだけで、とても楽になるのだなぁと
至極当たり前なことを再認識しました。

「椿うるおい」石鹸は、4月18日まで
福岡三越8Fで泡体験と販売イベントを開催中。
女性だけでなく、肌の悩みを持つ男性にもオススメです。

推進員:加藤

「椿うるおい石鹸」優秀賞受賞!

11.11.001まるは油脂研究会で進んでいた「椿うるおい」石鹸シリーズのパッケージなどのデザインが完成し、
11月11日、福岡産業デザイン賞「優秀賞」を受賞しました。

「椿うるおい」石鹸シリーズは、長崎五島ので無農薬栽培された天然ヤブツバキを、
溶剤を使わず丁寧に搾り出した油を使用。
仕込みから自然乾燥まで90日も掛け丁寧に職人が仕上げた作品。

合成界面活性剤、酸化防止剤、合成着色料、保存料など
一切使用しない石鹸をつくり続けてきた「まるは油脂化学」の自信作です。

研究会では、「椿うるおい」シリーズのこだわりを
パッケージやポスター、パンフレットにどう表現すれば良いかについて
研究開発を続けてきました。

例えば、石鹸の包み紙は
椿の搾りかすを混ぜて、筑後市の手すき和紙職人に1枚1枚丁寧につくってもらったもの。
天然素材の石鹸の呼吸を邪魔しないようにという配慮と、
地元の技術と文化が詰まっています。

その紙を、ポスターにも使用しました。

これらは、女将の提案。
パッケージにも石鹸と変わらぬこだわりが貫かれています。

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デザインは岩下建作

椿の搾りかす入り、手透き和紙完成。

この仕事について、様々なものづくりの現場に立ち会わせて頂くのは嬉しい限り。

まるは油脂椿油の石鹸、ついに商品も完成まで間近。松尾和紙工房で何度か試作を繰り返した和紙ができあがった。最終的に商品を入れる木箱の寸法を再度確認、広川町にある馬場桐板店さんと一緒に修正した。
商品完成、今月いっぱいあたりを目標に最終仕上げに入るよう。この石鹸はまるはの技術と思いを体現した商品になると思う。 椿シリーズとして、シャンプー、ボディーシャンプー、化粧水なども検討中。ポスターも楽しみだ。

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完成した和紙。見えるだろうか?まー、メインの商品ではなく石鹸を包むものだ。完璧に気づかせなくてもいい。
モノをつくっていく過程、ものづくりの姿勢を雰囲気として感じてもらえればよいと思う(僕は)。

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箱や和紙、印刷、シール、商品説明の紙、成分表示、色校、大分収束してきた。あと一踏ん張り!!

石鹸を包む和紙を漉く。

以前からお伝えしている椿油の石鹸、今日は石鹸を包む和紙の手漉き本番。

場所は、八女は矢部川の土手をおりた所にある松尾和紙工房。椿油を使った石鹸はまるは油脂の中でも最高級のもの。石鹸は自然乾燥でグニャっと歪み、色もいい風合いのムラが見える。これらも自然の証。パッケージもこだわりながらつくっている。椿油を絞る際にでる搾りかすを和紙の中に混ぜ込み、その和紙で石鹸を包む。
手透き和紙の技術は不純物を取り除き、きれいに漉くように努めてき今に至るので、不純物をわざわざ入れて漉き込む事は逆にむずかしいようだ。搾りかすの大きさを変えながら何度かテストをしてもらい本番漉きまで漕ぎ着けた。まるは油脂のおかみさんも現場に一緒に居合わせ、これからの展開などを話していた。

和紙の最小ロットは、一日に一人の職人さんが漉く事ができる200枚から250枚程度。1枚から石鹸の大・中・小に必要な紙の大きさを割り出しコスト計算なども行う。今回はこの一回のロットからパッケージに使うものと、シルクスクリーン印刷でポスターもつくる予定だ。非常に楽しみ。

ものをつくりだすのは、思ったよりも非常に大変。コスト、デザイン、人件費、販路。僕自身も分からない事だらけで勉強させて頂いている。「こんなのあればいいなー」と理想がいくら高くても、現実的に定着しなければ世の中には出回らない。日常で何気なく使っているものにも、完成までは色々なストーリーがあるのだろうなと感じた。

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石けんはこんなにも歪む。まるは油脂の「林」の印が押してある。

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和紙を漉き、乾燥する前の束。つぶつぶが見えるだろうか?これが搾りかすなのです。

11月くらまでには完成予定。お披露目の時までしばしお待ちを。

餅は餅屋、箱は箱屋。

まるは油脂の研究会で引き続き行っている椿石鹸の開発。今回は前回の和紙工房と同じ日に伺った箱屋さんに行った時の様子を。

石鹸を椿油の搾りかすを漉き込んだ和紙で包み、 それを箱に入れる。その箱選び。桐箱、杉箱、箱に関する知識はほとんどない。「餅は餅屋」と言ったもので、分からない事は専門家に聞くのが一番。椿石鹸のパッケージイメージを箱屋さんと共有し、出来る事、出来ない事を一つ一つ確認していく。足で稼ぐべし。
印刷はどういう方法があるか?それにかかるコストはどうか?桐箱と杉箱、外国産の安い材、それぞれの特徴は?箱屋さんは一つ一つ教えてくれた。今回の椿石鹸はかなり高価な商品を考えているので箱に入れるのだが、桐箱といった伝統的な印象をもつ箱ではなく、フォルカタ 材という軽い印象がある箱を岩下氏は選んだ。

そして、材が決まった所で寸法取り。サンプルで持って来た石鹸を元に縦:横:高さを決めていく。そして箱と蓋が重なる部分の細かい寸法をミリ単位で指定していく。さらに、「面取り」をどうするか決める(面取りとは箱の角を削ぎ落とす事)。面は角がたたない程度で落としすぎない。というニュアンスを様々なサンプルを見ながら伝える。

これらの事を決定して、テストしてもらう。

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こちらで話しているのは茶箱について。茶箱は専用でつくるので、素材、組み方など工夫されていて面白い。

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印刷方法は様々。シルクスクリーン、箔押し、焼き印。それぞれ印象が違う。さーどれを選択するか。

実はもう手透き和紙、箱ともにテストが上がって来ている。
また次回、お楽しみに。
ついに、6月も終わりに近づいてきた。
事業も1年目が終わろうとしている。

和紙を求めて。

椿の絞りかすを漉き込める和紙を求めて、八女にある松尾和紙さんへ伺った。

まるは油脂で開発中の椿油の石鹸。これには、まるはの技術が集約されており、それに見合うパッケージを検討中。今回は、石鹸を包む和紙を探しにデザイナーの岩下建作氏に同行させていただいた。現場では、そもそも椿の絞りかすを和紙に漉き込めるか?ロットは?単価は? 基本的な質問に加え、現在ある和紙のラインナップや特性などを聞いた。
欲している和紙のイメージとしては、しぼりかすが「あ、なにか入ってるな。」と感じれる程度の量入って、色はサンプルを見比べた中から白さ具合を伝え、厚さはクッション材もかねるのでちょっとゴワゴワとした程度。全体のイメージを伝え、それを元にテストを行ってもらう。今週から来週にかけてサンプルが上がってくるはずだ。非常に楽しみ。

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ものづくりの工房は大好きだ。明るすぎず暗すぎず。作業してる職人のおばちゃんたちがかっこ良く見えた。

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その場でイメージを膨らます岩下氏。この和紙はお茶が刷り込まれているもののようだ。

石鹸を入れる箱も検討中。
こちらも箱屋さんに伺った様子をそのうち紹介しようと思う。

椿油の石鹸

久留米にある天然石鹸をつくっている小さなメーカー「まるは油脂」でも研究会が行われている。

創業77年の歴史を持った会社。先代から受け継いだ「釜だき」「自然乾燥」という昔ながらの枠練り製法で石鹸づくりを行っている。乾燥には約3ヶ月、90日という日にちがかかるようだ。研究会ではブランディングを行いながら、回を重ねている。
まるはが開発中の椿油の石鹸。今からまるはのシンボルのような商品となっていく事を目指す。九州産の椿を使用しながら、パッケージや箱などまでしっかりと気を配りながら開発を進めている。商品に対する思いがしっかり伝わるように意識しながら進行中。

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まるは油脂化学株式会社。地元では、七色石鹸として広く認知されているようだ。講師は岩下健作氏。

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椿油の石鹸。石鹸がぐにゃりと変形しているが、それが自然乾燥、天然の証。商品化する上での大きさの検討を。

今後の展開を楽しみにして頂きたい。
今日は、午後より講師ミーティング。
デザイナー、建築家、料理研究家、ディレクター、プロデューサー、カフェオーナーなどなど。
様々な職種の講師が20人ほど久留米に集結する。

夜にはうきは百姓組の研究会。