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美食住の「香り」を創る。

初夏の陽気。

今日は、ショールームにてマロウブルーさんのマンスリー講座開催。マロウブルーさんでは毎月、美食住や季節の「香り」を創る講座から「香り」の応用を学ぶ講座までアロマテラピーを楽しむ教室が用意されています。今月5月の講座は「サシェ(匂い袋)つくり」。今回は、ハンドメイド作家「はるかぜ」の岡本ふみさんとのコラボレーションです。


サシェ、柔らかな配色と優しい質感。


岡本さんの今日の道具たち。針やまと待ち針がかわいい。


ハーブたち。これをブレンドしてサシェの中に包みます。
毎回、講座開始前に振る舞われるハーブティー。今日は、リンデンフラワー(西洋菩提樹)のハーブティーです。リラックス効果、精神安定効果に優れ、沈んだ気持ちを明るくさせる効果もあります。これらの効果は不眠や高血圧にもよい他、発汗作用があり主に風邪のときに有効とのことです。甘くて優しい味がします。


ハーブを好みでブレンド。マロウブルー財津さんのブレンドはオリエンタル(←たぶん、、、)な香り。


ブレンドしたハーブと数種のオイルを染込ませた綿を一緒にティーバッグに封入。それを小さな巾着に入れてサシェの中へ。


参加者の方は、今日手づくりしたサシェを贈り物にされるそう。素敵ですね。

講座の日は、いつもショールームは優しい香りに満たされています。毎月開催されていますので、ご興味ある方はお気軽に参加されてみてはいかがですか?
マロウブルー https://www.mallow-blue.com
明日は、福岡会場 カフェ・ド・アッシュさんにて開催。http://cafedeh.exblog.jp/

推進員:gakky

 

歴史ある仕事。


みやまには長い歴史の中で、代々作り続けているものがいくつかある。
樟脳に和蝋燭、線香花火など、大量生産に押されながらも品質を保ちながら国産にこだわったモノづくりを行っている。
どの工場にも長い歴史の中で代々受け伝えられてきた知恵と工夫が、垣間見えて面白い。

今回はその中の一つ。みやまにある内野樟脳をご紹介。
150年以上もの間、みやま市瀬高町の地で国産樟(クスノキ)から天然の樟脳を作っている「内野樟脳」。先日、樟チップ作りに使われている円盤の刃が新しくなったとの事。今回刃の試し切りにあせて樟脳作り体験を行うことの事で、企画者であり天然樟脳を守る会の坂田さんに誘われ僕も参加してきた。

これが新しくなった刃。突起部分が一枚一枚刃になっていて、当然特注品。今回この刃を作ったのは大牟田で200年以上続く刀匠・四郎国光の方々。
今回の体験メンバーには、刀匠の皆さんや、講師でもお世話になっている九州のムラ市場・中野店長も参加。
まずは樟のチップ作り。円盤の刃に樟の丸太を押し付けるようにしてチップ状の木片を作っていく。これが結構大変。
今回は中野店長が体験することに。前回の体験させてもらった時は、腰が引けてた僕ですが、さすが中野店長。サポートなしでこなしている。

写真は釜の中で作業する中野氏。シャツを脱ぎ作業する姿は、まるで元から工場にいる人のよう。
円盤作業で出来たチップを、釜で蒸し樟脳を抽出するのだが、蒸す時間はなんと12時間。真夏の火の番はとても暑くて大変。
今回はこの作業はなかったのだが、次に体験したのは、抽出後のチップをスコップと鍬を使い、釜から出す作業。天気が良かったこともあり、作業を始めると汗がだらだら。。
抽出したチップはまた燃料として再利用し無駄がない。

刀匠の方々も一緒に作業。普段力仕事になれている様で、平然とこなしている。

釜で蒸し、抽出された蒸気を冷却槽で冷やすことで出来る樟脳。この状態の樟脳を見るのはなかなか出来ない。綺麗な蜂蜜のような色。
固形状になったのが樟脳。金色の水分は樟脳100%の樟脳油となる。ここから圧搾という作業があるのだが、今回は抽出したばかりの貴重な樟脳を見せて頂くところまで。
作業の後はお食事会。
右から二番目が、内野樟脳5代目の内野和代さん。真ん中の三名が刀鍛冶のお三方。皆さん気さく。
樟脳と刀匠。作るものは違うけど、歴史ある職業をもつ皆さんは通ずることもたくさんある様で話しがつきない。ものづくりに対するまっすぐな姿勢。伝統ある仕事を持つことへの誇りを感じ、なんだかうらやましく思った体験ツアーだった。

推進員:塚本

肌の温もりをつくる工房

このところ、円高に震災、生産拠点の海外流出などもあり、
下請けではない町工場の在り方についてメディアが取り上げる機会が増えている気がします。

大きな話題もいいのですが、身近な話の方が実感を伴えるもの。そんな事例を一つ。

先週、飛鳥工房を見学してきました。
元々家具のつまみや取っ手をつくる会社だったそうです。
しかし、娘さん(飛鳥さん)のために木馬をつくったことが切っ掛けで
子どものおもちゃを手がける会社になっていったのだそうです。

とても素敵なストーリーだと思いました。
身近な切っ掛けに、そこにある技術を掛け合わせる。
それだけでも、ものづくりはガラリと豊かになる。

地方には、まだまだそんな種が沢山あって、
そんな物語を丁寧に編ぎゆくだけでも、ぐっと豊かになるような気がします。

やさしい木肌の「よしお」くんが生まれる現場を見せて頂きました。
「よしお」くんのやわらかいボディラインは、人の手で磨かれ生まれてきます。




オーダーの製作もあるそうで、
こちらはとあるショップからの依頼でつくった木製CDジャケット。
裏側には曲のリストも刻印されています。
カッコイイ。

個人的に気になっているのは、ピンバッチ。
イラストレータデータ入稿で、オリジナルの刻印もできるそうで、
プレゼントにも良さそうです。

工房2階には、ギャラリーもあります。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

推進員:加藤

 

初夏のちくご巡り。愛し美味し。

幸せだったゴールデンウィークも終わりましたね。日常に戻ってお仕事お仕事な1週間、そろそろ、若干お疲れモードになって
いらっしゃる方もいるのではないでしょうか。そんな方には…ゆったりまったりモードなちくごをお勧めです。
もう5月も半ば、初夏の空になってきています。
桃、李、梨などなど…これから育っていく果樹のお世話に大忙しな農家の皆さんが見えてきます。


そこかしこに野いちごが。ジャムにしても召し上がることができますよ。
うきは山の手便メンバーの猫の手舎さんのジャム、今年は野いちご版は出来ているでしょうか…。
吉井町のコトコト舎でお買い求めできますよ。


そして、5月の下旬ごろからは、美味しく育った梅が出てきます。
梅干しにつけてもよし、梅シロップにしてもよし。
そして・・・私の中で梅干しと言えば、八女・立花町の「山の神工房」のでっかい南高梅の梅干し。しかも酸っぱい方
「いつか教えてもらいに行きたい」と狙っています(その時は大道谷の里にも遊びに!)。
三日三晩干したり・・・手間を惜しんで美味しいものは出来ないんだなぁ~と考えさせられつつ、すっぱ美味しさに
ニンマリなのです。

さぁ、ちくごの愛し美味しなモノたちに興味を覚えた方は・・・
ドライブがてら、初夏のドライブ巡りをお楽しみに!モンペ博覧会ももうすぐ!

(筆:高木)

ちくごをデザインするから1年。

思えば1年前、、、
取組みを集約してはじめて外向きに発信した昨年のデザイニング2011「ちくごをデザインする」が、後の元気計画の活動を方向付ける大きなきっかけになったなぁ、、、。
そして、デザイニング2012が、現在開催中。今年は、1週間の開催で早くも終盤を迎えています。週末にかけて注目のイベントが多数予定されているようですので、ご興味のある方は脚を運んでみてはいかがですか?

今年は元気計画は参加していませんが、講師陣、事業参加者も出展されています。


デザイニング2012 テーマは「まちの教室」
デザイニング展事務局 オーガナイザーは、講師 リズムデザイン井手さん


講師から、インテリアデザイナー、tgd 高須さん
-tgd design exhibition @ BIZCOLI Biz Communication Library- http://designing10.com/archives/433


同じく講師から、プロダクトデザイナー、なかにわデザインオフィス中庭さん
-シールと四人展- http://designing10.com/archives/427


事業参加者からは、吉田木型製作所
-小さなファクトリーブランドの胎動- http://designing10.com/archives/275

その他、個人的に注目のイベントは、、、

ランドスケーププロダクツ 岡本仁さん
-岡本仁 talk event 『ぼくらのまち案内』- http://designing10.com/archives/634


ラウンダバウト/アウトバウンド」店主、小林和人さん × 「FUJITO」デザイナー、藤戸剛さん
-あたらしい日用品〜timeless,self-evident出版記念トークイベント in 福岡- http://designing10.com/archives/631

他にも、メイン会場となる大名サテライトサイトでは、
-D.I.Y+SHARE./自分でやってみる、それを誰かと分ち合う- http://designing10.com/archives/637#vahakn
をコンセプトに、ロンドンからのゲスト、ケースリアル 二俣さん、シンケン、山田遊さん、、、、などなどによるトークやショップ、ワークショップなどのコンテンツが。

今週末、福岡でデザインにおもいっきり触れて、感じて、楽しんでみてはいかがですか?
推進員:gakky

型屋さんの展示会

今年も、デザイニング展がスタートしました。
デザイニング展期間中は、デザイナーやショップが福岡市を中心に
一斉に展示会やワークショップを開催し、街中がエキシビジョンの会場になります。

今年のデザイニング展には、元気計画参加プロジェクトの一つ、吉田木型製作所が出展します。

吉田木型製作所は、「型」製作のプロフェッショナル。
型は、量産品を製造するために欠かせない道具であり、ものづくりの原点です。
型には、木、金属、砂、樹脂でできたものがあり、
吉田木型製作所は、木型、金型、砂型、樹脂型の全てを扱う九州内唯一の製作所です。

研究会では、その技術力を活かしたプロジェクトを、中庭氏(デザイナー)を講師に迎えて練ってきました。
今回は、その最初の一歩。どのような展示会になるのか、楽しみです。
展示会は5月9日(水)〜5月13日(日)まで。

詳しくは、オフィシャルブログをご覧下さい。


昨年、特別講師:萩原 修  氏をお招きして開催したトークイベントの際には、
吉田木型製作所が会場となり、工場も見学させて頂きました。

高度な技術が要求される製作現場には、見た事もないものが沢山。


こちらは、砂でできた型。金属製品をつくるためのものだそうです。
見ただけでは、この型から、どのようなものが生まれるのか想像がつきませんが、
私たちの生活を支えるほとんどの工業製品には、この様な型があるのだそうです。


こちらは、金属を削り、金属製の型を製作する機械。ドリルが沢山並んでいます。
このドリルがガシャガシャと回転し、削る形状に合わせて自動換装されるのです。
SF映画さながらのマシンに、見学会の際は男性陣の熱い視線が注がれていました。


とはいえ、複雑な型は機械だけでは製作できないことも多いそう。
職人のノウハウと高い技術は、欠かせないそうです。
ちなみに、職人さんは、難しく困難なものほど燃えるのだそう。
職人魂、おそるべし。

これだけ機械が発達した今でも、デジタルを圧倒するアナログがあるという事実。
一見の価値ありです。

*トークイベントの際は、特別に見学をさせて頂きました。
通常は見学会は行われていません。
危険な道具も沢山ある現場です。見学を希望の際は、必ず事前の問い合わせを!!

推進員:加藤

後藤さん!さぁ、農家民泊オープンです!

星野の名物おばしゃまといえば…「ほしのほしやさい」の後藤さん。
いつでもどこでもアグレッシブで、元気をくれる名物母さんです。

写真は、ほしのほしやさいの皆さんで、真ん中で豪快に笑っているのが後藤さん。
そんな後藤さん、去年、ほしのほしやさい研究会とまた別に、農家民泊研究会を立ち上げていました。
講師は、こちらも元気いっぱい、建築家の宮城雅子さん。
宮城さんが後藤さんの想いにふれ、こんな気持ちあんな気持ちで講師としてサポートされてきました。

そして勿論後藤さんも旦那さんもめいっぱい頑張ってこられました。60ウン歳にして、人生ではじめて事業計画書作りもされました。30~40代ぐらいの参加者の皆さんも音をあげそうになる事業計画書作り。私だったら60代になってからそれをしろと言われて出来るかな…いや、厳しいかもな…と思ったり。熱い思いがあったからこそ辿り着いたのですよ…。尊敬です。
改修や登録もろもろをクリアされ、晴れて農家民泊開業!との事。HPなどはこれから完成予定とのことですが、そちらも晴れてお披露目!というニュースが来ることでしょう。
…楽しみです!!

(筆:高木)

黄金週間、ちかばのお出かけ。

本日は5月2日。GW真っただ中でございます。きっとお休み中の方もいらっしゃることでしょう。
お仕事の方もいらっしゃることでしょう。ううう。私めも!でございます~。
「黄金週間」ですから、黄金気分になりたいっ!とはいうものの~というそこのあなた!
ちかばへお出かけ、いかがですか~?ちくごには・・・日帰りにお勧めのお出かけコース、けっこうあるのです!
料理だったら食べるの好き&作るのも好き!という男子・女子にお勧めなコースが…あるんです!

まずは・・・AASのリバーワイルド、RRBBQ!

昨年も好評だった(もちろん私も参戦しました)リバーワイルド(吉井町)のRRBBQが帰ってくるのです。

リバーワイルドの庭で筑後川のゴーッと流れる様子をうかがいながら食べるBBQ…贅沢な時間を感じました。今年も満喫だぁ!
そして…ちょっと車を走らせたところには、器を愛でるお楽しみスポットがいくつか。
そのうちの1つ…工房正島さん。

ご主人は焼き物、奥様は布小物と、2人で展示室運営をしながら作品づくりをされています。
正島さんの焼き物のぽってりとした感じがとても好きです。現在、我が家では白い土鍋を育てている真っ最中。

使いながらどんどん表情が変わっていくのが、とても楽しいのです。お料理を作ることから逆算して作られている焼き物。
とても使いやすくて、持っていて本当にうれしい。次はどの子を我が家にお持ち帰りしようかなと思案中です。

ちかばの旅行でも、「作っているヒト」や「育てているヒト」と出会い、ストーリーを知ることでもっとモノ・コト・ヒトが
身近になって愛着がわいてくると思うのです。ぜひ、遊びに来てみて下さ~い!

(筆:高木)

ほっかほか仕込み中

近年、高齢化などで手入れが行き届かない竹林が異常増殖し、里山を荒らしています。
そんな竹を、土地づくりに役立てる「竹研たちばな」のプラントを見学してきました。

「竹研たちばな」がつくるのは、竹の粉末を使った肥料。
牛糞に、竹の粉と土着菌(根の栄養分の吸収を助ける菌)を混ぜ込んでいるのが特徴です。
竹の粉は、空気の通りを良くするだけでなく、土着菌の住処にもなります。
根がスクスク育つ環境を、竹の粉と土着菌がつくるのです。

美味しい野菜は、土が命。
「竹研たちばな」の肥料は、地元農家では、野菜が美味しくなると人気。
しかも、「竹研たちばな」の肥料は、牛糞を混ぜているにも関わらず、匂いが気になりません。
天然肥料でありながら、家庭でも使える。現代生活にもマッチする循環型肥料です。


こちらが、発酵中の肥料。温度は50度にもなります。
土着菌が元気に育つため、これ以上高すぎても低すぎてもいけないそうです。


右側が、この春に完成した新しいハウス。
プラントが1棟(左側)しかなかったこれまでは、肥料の製造も保管も、同じ場所で行っていたため、
一度肥料が完成したら、全部売り切れるまで次の仕込みができませんでした。
2棟体制になったことで、保管と製造を分けて行えるため、お待たせすることがなくなります。

現在仕込んでいる肥料は、今年秋に完成するとのこと。
その後は、いつでも購入可能に!


「竹研たちばな」プラントを案内してくださった野中さん(右)。
研究会で、土着菌の研究と効果を研究してきました。

野中さんは、5月12日(土)9時30分頃から「エフエム福岡」に出演!
竹研たちばな」の取り組みを紹介します。

5月12日、チューニングは「エフエム福岡」で!
推進員:加藤

商品開発へ向けて。

昨日、開発商品選定委員会を開催しました。
事業参加者によるプレゼンテーションを受けて、委員会による協議の上、採択します。
元気計画としての最後の年も、どんどんブラッシュアップし、さらに良質なmade in ちくごを発信していきます。


昨年までの会場と雰囲気が違い、緊張が高まります、、、


まずは、昨年度開発した商品たちの成果報告。


つづいて、参加者によるプレゼン開始。
写真は、いまでは貴重な存在となった国産天然樟脳製造所 、内野樟脳さん。
今回参加頂いた皆さん、研究会をとおして時間をかけて築いてきたビジネスプランと自身の商品について
熱くプレゼンテーションしていただきました。

今回のプレゼン参加者は、
内野樟脳
吉田木型製作
翔工房
GENZO
コトコト舎

採択の結果を受けて、来月より、商品開発が本格的に始動します。
推進員gakky