商品イロイロ。個性サマザマ。
1月で卒業していった研究会。
研究会では多くの人と出会うことができ、
沢山の面白い人たちと出会うことができた。
その中から男性ばかりの集団をご紹介。

ひとつ目は「エツプロジェクト研究会」
ここは久留米市城島周辺のエツの料理人が集まって、
エツの美味しさを知ってもらうためにどう動いていくかを話し合ってきた。
当初はお土産品にとエツの薫製を商品開発してきたが、
研究会を進めていく内に、エツの旬の時期に売上を上げる仕組みづくり
を考えていくこととなった。
2/11に開催された城島酒蔵開きでは、それぞれが 出店しているところに
エツのすり身団子や弁当などエツをPR出来る商品を並べていた。
昼の2時頃には売り切れになるほどで、料理人の方も嬉しそうであった。

旬の時期のエツのあらい。
エツは繊細で獲れたてを氷で〆て、すぐにあらいにしないといけないという
すごく足の早い魚で、漁師の方が夜遅くに持ってくることがあり
すぐに手を入れておかないとダメになってしまうので料理人さんも大変だとのこと。
食べてみると他の魚では味わったことの無い食感で、コリコリしていてとても美味しかった。
エツは今の時期は禁漁となっており、5月から7月までしか捕ることができないので、
あと3ヶ月ほど待たないと食べれないのが 残念ですが、
旬の時期のエツを、是非食べてみて下さい。
城島のエツ料理店については下記のサイトから見ることができます。
城島のエツ

次は「竹研たちばな研究会」
ここは筍で有名な八女市北山地区のおじちゃん達が集まって、
手つかずの竹林をどうにかしようと頑張って商品開発を行ってきた。
そこで形になったのが竹堆肥である。
この竹堆肥は完熟しており、買ってすぐに畑に使用することが出来る。
しかも、土着菌の効果で土まで元気になるので植物も元気になる。
そんな素敵な竹堆肥を作っているおじちゃん達は、
元公務員や元校長先生、現農家の方など職はバラバラだけど、
元公務員のおじちゃんは連絡などの事務を担当し、
元校長先生のおじちゃんは書類作りや経理などの会計を担当し、
現農家のおじちゃん達は、それぞれ竹堆肥の製造や販売、グループのまとめ役
という風に役割分担をして、連携をとっている。

竹研たちばなのロゴマーク。
これから益々面白くなっていくであろう竹研たちばな。
「竹でハワイに!!」を合い言葉に頑張っていくとのこと。
そんな竹研たちばなのブログサイトは下記のサイトから見ることができます。
竹研たちばな

最後に紹介するのが「灯芯草に火を灯せ研究会」
ここは筑後市下妻で日本でほとんど見なくなった灯芯草を
生産しているおじちゃんが商品開発を頑張ってきた研究会である。
灯芯草はい草の原種であるが、通常のい草と比べるて太く、
表皮の下には海綿(綿)状の組織が詰まっている。
そのため、クッション性や強度が優れているのである。

そんな素晴らしい灯芯草であったが、
商品開発は試行錯誤が続いた。
レアメタル吸着材や灯芯草草鞋、など色々なものを試してみたが、
上手く前には進まなかった。
そんなときに灯芯草も畳表に加工することの出来るM氏と出会ったのである。
畳の商品開発の案は当初からあったのだが、灯芯草の太さなどが仇となり、
織るのが難しいとのことであったが、 M氏は長年畳表作りの経験から灯芯草を
畳表に加工することが出来た。
そうやって出来たのが藁床を使った灯芯草畳である。
藁を使っているため、重量はあるが転んだときの衝撃を和らげ、
畳は呼吸をするので空気の湿度調整や清浄化をしてくれ、
何より大の字で寝たときの心地よさは計り知れないものがあった。
現在、灯芯草畳の取り扱いについては確認中で、
詳細が分かり次第、掲載いたします。
ちくごのおじちゃん達は面白いひとがイッパイ。
方言丸出しのおじちゃんたちに会いに来てみてはいかが。
推進員:ババ





