マリノアで売る
初冬の福岡マリノアシティ。
元気計画売り場のおもてなし研究会一同は26・27の二日間、ここで研究会の総仕上げの出店販売本番を迎えました。
研究会講師でもある九州のムラ市場、中野店長の朝礼で気合を入れて販売スタートしました。
普段の週末の1.5倍の人出となる予想で、10時の開店と同時に県内外や広くアジアからも大勢の人がお目当てのショップを目指して入ってきます。

マリノアシティの中央で多くの人が行き交うビッグステップという絶好のロケーションでの対面販売!
ちょっと緊張しながらも、それぞれの商品を説明したり、試食を勧めたり・・・
反省会で出た中野店長の言葉は商売の基本は対面販売にあり。商売は人間観察でもある。販売テクニックのみに頼らず気持ちの入った伝え方を心がけ、気持ちをオープンにしておくことなど。

うぅ~む!二日間の実践販売で思い当たること多し。こちらから丁寧にコミュニケーションを取ると自然に商品も売れて行きます。そうして時間が経つと共に前へ出て動けるようになっていきました。

*出店者の皆さん(長田鉱泉飲料 内野樟脳 CTC−LANKAオーガニックセサミオイル やました農園ジャム 手作りジャム工房藍梨ジャム 名前セラピー 山田ごぼう茶 カラー診断 樟脳アロマワークショップなど)
やはり、実践に勝るものは無しということを一人ひとりが実感した二日間でした。
文:久保
実現事業、デビューする商品たち。
知っている人は知っているが、実は、この「九州ちくご元気計画」は2本立ての事業。
1つは、商売繁盛を推し進めようという「推進事業」。業種別スキルアップ研究会や基本スキル講座などは、
この枠組の中で行っている。
そしてもう1つは、「ほいじゃあ勝負する商品を作りましょう!商売しましょう!」という「実現事業」。
その中で、「ビジネスベースで勝負するための商品」を作ってきた。
昨年度に引き続き、5月に行われた前期の選定委員会。

ここで、いくつかの研究会がブラッシュアップを続けてきた商品が採択されて、
「更にビジネスベースで勝負できるものにするのだ~!」と各分野のプロの手により、
練り上げられてきた。今月に入り、いくつかの実現採択商品が登場し始めようとしている。

みやまの特産品であるセロリで、市場に出ない分を加工した「セロリズッペン」。地元直売所で販売が始まったようだ。

もともと、商品は作っていたが、サイト上でも自分たちの取り組みをきちんと発信しようとし始めた
「食考房つくし」。写真は主力商品に育て上げたい「塩麹」。
いずれの商品も、「直販」含め、どんな売り場のどんな棚に並ぶのか、楽しみだ。
さて、実は「いざデビュー!」しても、「どこの誰に届けたい商品なのか」「本当に諸条件クリアした状態で外に出せるのか」「どんなシーンで活用して欲しい商品なのか」という「軸」がぶれたり、不明確になってしまうと、
その商品はたちまち「勝負できない商品」になってしまう。
「小売業者との取引が始まって終わり、さぁ安心」、「棚を確保して終わり、さぁお任せ」、
「買ってもらった!あぁ~よかった!お~わり!」ではなく、ここからは、元気計画参加者の方々が
「自分の商品のファンになってもらう為にはどうすればいいか」諸々の策を自分で決めていかなければならない。
H22年度の実現採択商品の中でも、特にトップランナーとなっている商品たちは、「事業主体者」である
元気計画参加者が「自分で動く」「自分で決める」ことが出来ている方たちだと思う。
走るのは参加者の方々だが、いわゆる「併走者」として、頑張っていきたいと思う今日この頃。
(筆:高木)
舵取りは…自分自身だ。
昨日、様々な研究会の講師陣が参加したミーティングが開催された。「九州ちくご元気計画」の推進事業も残りあと4ケ月。
研究会や各種講座等々、様々な場面で講師として向き合い、見えてきた成果・課題などを今一度振り返り、来年度・実現事業残り1カ年に向けてどのようにアプローチしていくかというテーマで、喧々諤々。
今回のミーティングには、デザインからプロデュースまで、幅広い分野の講師陣が参加されていた。
どの講師の方も、決定するのは主体者である研究会参加者・講座参加者で、事業していく上で「自分で決める」「自分で選択する」覚悟が必要だという事をおっしゃっていたように思う。
「田舎の時間の流れ方」や「一次産業従事者の投資に対する考え方」は緩やかであるし、ややもすると自分に甘くなる。が、ビジネスベースで事業に向き合うということは、「自分で決断をし続けること、自分が何をしたいかを明確にし、それをするためには何をすべきか自分で選択すること」であるということを、場面毎に投げかけてきたのだ…とおっしゃっていたと思う。デザインの力を使うのかという選択もその1つ。プロに頼む、頼まないの選択もその1つ。

「ちくご」という「地域」を疲弊させないために。ローカルなりの未来像の一例を指し示すために。
少なくとも、ちくごの子どもたちが、「ここで生きていく」「ここで暮らしていく」という選択肢もあるのだと思える地域にしよう!という想いを、参加者が共有できたら…。そうする上で、色々な出会いがあった事は、とても大事な事だと思う。某講師の方の、「今は、研究会の時間を楽しみにしている。参加者の方たちの自立の力になりたい」という一言が、まさしくそんな関係・出会いを象徴する言葉だったように思う。
自分の「生業」という船の舵取りは自分にしか出来ない。
色々な人の手を借りつつも、最後は「自分で決める覚悟」なのだな…。
(筆:高木)
◎十一月二十八日 今週の研究会
11/28 (月)
10:00 女将の鑑研究会/講師:武永茂久
10:30 裏ちくMAP研究会/講師:荻原孝弘
11/29 (火)
19:00 うきはやまのて農業集団研究会/講師:ゴトウタカコ
11/30 (水)
9:30 大川お番茶会研究会/講師:川上京子
13:30 大川お番茶会研究会/講師:川上京子・ゴトウタカコ
14:00 池亀酒造研究会/講師:井口和泉・柴尾悠
14:00 旅館阿久根研究会/講師:岩下建作
15:00 農家民泊研究会/講師:宮城雅子
18:00 大川職人同盟研究会/講師:品川武士
19:00 ほしのほしやさい研究会/講師:井口和泉
12/1 (木)
11:00 こっぽら~と研究会/講師:宮城雅子
14:00 香デザイン研究会/講師:高須学
14:00 よかやんね広川研究会/講師:高須学
12/2 (金)
10:00 黒木東一族研究会/講師:川口竜也
14:00 ちくご子どもキャンパス研究会/講師:江副直樹・土居元
19:00 味噌蔵麹園研究会/講師:島添正信
商品づくりは、商売づくり。
商品づくりは、商売づくりと切り離せない。
そして、そこには夢があるといい。
こどもびいるや、数々のサイダー、そして椛島氷菓。
実例を基に、浅羽さんにお話を頂きました。
トークイベントシリーズ「ちくごでデザインする。」
第4回|商品プランナー:浅羽雄一氏の様子は、動画でご覧頂けます。
動画はこちらから。

今回は、かば印のアイス屋さん「椛島氷菓」の椛島さんにもお越し頂き、
浅羽さんとのプロジェクトについてお話を頂きました。
今回は、遠く長崎から足を運んで頂いた方も。
浅羽さん、椛島さん、参加頂いたみなさん、ありがとうございました。

会場には、浅羽さんが関わった商品がズラリ。

話は「こどもびいる」の誕生物語からスタート。

最後は、椛島氷菓の話へ。
春にスタートし、夏には、博多阪急で一日1000本が売れる大ヒットに。
次回、第5回は「おいしい」のデザイン。
遠方からもファンを集めるパン屋さん「シェ・サガラ」の相良一公氏。
詳細はこちら。
推進員:加藤
お味噌と旬野菜のおすそわけ。
大木町で味噌作り20数年、味噌蔵麹園の「自慢のお味噌と新鮮な旬の野菜を抱き合わせたセット便」の商品化を進めている。12月から試験販売を開始予定。今期の実現事業で後押しをすることになっており、昨日は講師の島添氏とともに、デザイナーの前崎氏も同席で研究会が行われた。これが、やりかかると色々なハードルが前に立ちはだかり、なかなか前に進まない。目標を定め、美味しい野菜が豊富な冬の時期にスタートをきって、完成を目指している。
みんなで役割分担。窓口から受発注の体制、お金のやりとりまで。協力しながらやっていこう。
まずは動かしてみなければわからないことも一杯。まず一歩進んで、次のステージで考えよう。
と、話しているところ。
先日の福岡産業デザイン賞では奨励賞をいただいた。先日開催された地元のコンテストでは、この味噌を使った「だご汁」が60数票を集め、2位になったそう。味も、デザインもあちこちで認められている。
お味噌の準備は万端、お届けする準備をじわじわ進めているところ。気づけばもう12月が迫っている。残りの研究会もあとわずか、有意義な会を重ねて終了を迎えたい。全国の食卓にデビューする日を心待ちにしてます!
推進員:春口
おもてなし研究会、いざマリノア出店へ!!
近頃はずいぶん寒くなってきたな、と気がつけば12月間近!どおりで手がカサカサする訳です。。
さて、本日は「売り場のおもてなし研究会」のご紹介。
今年8月に開催したこちらの研究会は、九州のムラ市場店長である中野幸浩氏を講師にお招きして開催しました。
お客さまに一番近い場所である「売り場」。その現場のプロの視点から、作り手のみなさんへ熱いエールと共に
ビシッとバシッと厳しくも、「売り場づくり・接客販売」に関するアドバイスをいただくための研究会。
そして今回は、さらに講座実践編として再び中野店長を講師にお招きして
マリノアシティ福岡内・九州のムラ市場への出店・販売実践に向けた研究会を行うことになりました。
こちらは研究会の様子。出店に向けて準備をしています。
出店内容を発表しているのは、ジャムおじさんの愛称をもつ「手作りジャム工房 藍」の野田さん。

旬のフルーツを使ったジャムの売り場づくりについて、熱く語っています。
売り場づくり・商品配置のシュミレーションをして、イメージ図も持ってきています。
そしてプチ試食会も。こちらは、濃ゆ〜いいちごのジェラード。そして奥はいちごのマフィンです。

こちらを持って来られたのは、やました農園の山下さん。
ご自身の農園で作ったいちごを、たんまり使った商品について熱く語っていらっしゃいます。

どの商品も、ちょっとやそっとでは語りきれないほどの思いを込めて作ったものばかり。
その思いを、生産者本人にしか伝えられないことを、お客さまへいかに伝えるのか。。
「売ることは伝えること」なのだと、中野店長は言う。
ついに次回研究会は、26・27日(土・日)マリノア福岡ビッグステップにて出店販売本番です!!
急遽会場変更!マリノアのど真ん中で出店・講座開催です。
出店内容は・・・
◎いちご農家の山下さんがつくる「あまおうの生ジャム」◎農家の山田さんがごぼうから育てて焙煎したごぼう茶
◎ジャムおじさん・野田さんがつくる梨ジャム◎CTC-LANKAさんのオーガニックセサミオイル・石鹸
◎150年の歴史・内野家の天然樟脳でつくるルームスプレーワークショップ・アロマオイルの販売
◎長田鉱泉・幻の古賀コーラと昔サイダー等など・・。
そして27日には、古賀コーラキャンペーン隊がダンスパフォーマンスを披露してくれます。
そしてこの季節、マリノアはすでにクリスマス風味に色付いているようです。クリスマスよりも、クルシミマスの方が
似合いそうな私だってきらきらに負けないくらい、みんなでつくる売り場(のおもてなし)を目指して、がんばりますー!!
●「売り場のおもてなし研究会」第4回目:販売実践
日にち:11月26・27日(土・日)10:00~17:00
場所:マリノアシティ福岡・ビッグステップ
明日明後日は寒いけど、マリノアは熱いー!!
神崎
商品力講座、始動。
昨日、基本スキル研修フォローアップ講座「商品の力だめし講座」の第1回目が開催されました。
巨峰酢、まもなく創業100年を迎える老舗の高菜、ごぼう生姜茶、水引細工の小物、イチゴ農家のジェラート等々、バラエティに富んだ商品がずらり。
![6397520355_ef295504ed_z[1]](http://kyushu-chikugo.net/wp/wp-content/uploads/2011/11/6397520355_ef295504ed_z1.jpg)
![6397522813_2bba1b64ca_z[1]](http://kyushu-chikugo.net/wp/wp-content/uploads/2011/11/6397522813_2bba1b64ca_z1.jpg)
企業として取り組んでいる商品は、ブランディングもしっかりして、それぞれの商品にオリジナリティがあり住み分けもできています。さすがです。
![6397517341_8b38747be8_z[1]](http://kyushu-chikugo.net/wp/wp-content/uploads/2011/11/6397517341_8b38747be8_z1.jpg)
ほかの商品は、中身の良さがパッケージに活かされていないものや、食品衛生の事情でなかなか前進できないもの、技術はあるが、それをどうカタチにしていけばいいのか迷っているもの、コンセプトが不十分なものなど、それぞれ少しずつ弱いところがありました。
今回の講座でみなさん初めて顔を合わせましたが、意見交換をするうちに打ち解け合いました。また、みなさんから出てくる意見の中に鋭い指摘もあり、日頃から商品について厳しい目を持っているのだなあと感心しました。
改善点はこの講座で見えてきたようです。みなさん、次回までにそれぞれ宿題があり、それを持って次回の講座に望みます。
(筆:荻原)
旧大内邸と七人の侍
11月23日にアグリオールスターズ×旧大内邸の夢のコラボイベント
「旧大内邸 七人の侍」が開催されました。
当日の一日の流れを写真とともにご覧下さい。

当日の天気は雨。
前日準備をしていたテントに加えて
急遽テントをもう一張り準備することに。

張り終わったテントではフライヤーで揚げ物を揚げていく。
気温も寒かったので揚げたてのものがスゴく美味しそうで、

つまみ食いをする田代さん。
揚げたてホクホクでとても美味しかったそうです。
(私も我慢できずにつまみました。)




他の料理も次々に出来上がってきていた。
材料にはアグリオールスターズの生産物が多く使われていて
それを真木さんの手によって調理されていく。

受付時間になり参加者が入ってくる。
受付の隣では、アグリオールスターズの生産物などを
販売していたので、参加者の多くが時間ギリギリまで見られていた。

挨拶が終わり、しばらく参加者と交流をした後、
次の催し物である餅つきの準備が始まった。

餅つきの準備が整い、
食事を終えられた方々が続々と外に出られてきた。
アグリオールスターズのメンバーが代わる代わる杵を持ち、
力いっぱい餅をついていく。
参加者からも「よいしょっ!よいしょっ!」とかけ声が上がる程、
盛り上がった。


つき終わると、すぐにおばちゃん達が手際良く
きな粉餅にして 参加者の手に渡っていった。


このアグリオールスターズのついた餅は
鏡餅として旧大内邸に飾られるそうです。
年明けに行かれた方は、是非ご覧下さい。

片付けも終わり、談笑する真木さんと
今回の主役である鎌浦さん。
とても大変な一日であったが
アグリオールスターズが得たものも大きかったと思う。
真木さんからも応援団として応援していきたいとも言ってもらえた。
今後のイベントで活かせる反省点などもあり、
これからますます大きくなっていくアグリオールスターズ。
イベント情報などをアグリオールスターズの各ブログなどで
発信していますので、見逃すことの無い様にお願いします。
推進員:ババ
もう一歩先の未来へ。
今日は、サンショウの写真撮影と取材に出かける。
サンショウは、豆腐豆乳に関係ならなんでもおまかせの、豆乳の卸から、商品開発、豆腐料理屋の開業支援まで幅広く活動している会社である。江副直樹氏を講師に元気計画で3年間、様々な所を見直してきて情報を整理してきた。
HPを整える事で、内部・外部からみて自社の考え方と見え方がまとまってきたと思う。そして今回は実現事業で前崎成一氏をデザイナーに迎え最も原点となる商品「豆乳」のパッケージデザインと、含めた会社のパンフレットをつくることとなった。
実際に開業支援の依頼もこの2年間で何件か話しを聞いており、独立された方もいる。今日はその開業支援した先にも取材へ伺う。元気計画の目標である雇用という部分にも繋がっているようだ。このパンフレットができることで、さらに活動の幅がひろがることは間違いないだろう。

前崎さんの事務所で撮影。

パンフレットのラフ。お楽しみに。
推進員:シラミズ









